浦島太郎伝説「寝覚ノ床」

寝覚の床は、JR中央西線上松駅に南2km、徒歩で約30分のところにあり、木曽川が刻んだ峡谷の河原に花崗岩の巨岩や奇石が並ぶ壮大な景観が眺められます。
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中央の花崗岩の上の杉の間にある小さな祠は、その浦島太郎をまつる「浦島堂」です。
そこまでいくのに岩をつたって行くことに。
これまた、石を上がったり下ったりの連続で大変きつい!
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浦島太郎をまつる「浦島堂」
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木曽川の激流が花崗岩の岩盤を長い年月にわたって浸食してできたもので、国の史跡名勝天然記念物に指定されています。
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この日記は6月5日、阿寺渓谷散策後に立ち寄った寝覚の床です。
国道19号線をさらに進んでいくと、右手にガソリンスタンドがあり、その横から町営駐車場に降りることができます。
ここは無料で駐車できます。
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ここから遊歩道に入り、案内板にしたがって進むと公園を経由して寝覚めの床に辿り着きます。
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現在の寝覚の床の姿は、水力発電のために上流にダムが設けられ、木曽川の水位が下がったために現れたものだそうです。
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急流であった木曽川の流れも、ダムによって緩やかな流れになっているとのことでした。
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途中、ここで散策道路を管理しているかたから聞いたところ、浦島太郎伝説を石で表現したのが面白いデスとのこと。
よく見ないと、この積んだ石がなんであるかわからないで通っていく方が大半ですと言っていました。
「浦島太郎物語」の竜宮城
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「浦島太郎物語」の波を表わす石郡
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「浦島太郎物語」の煙が中央に積み重ねてある石で手前のコの字型の石が玉手箱をイメージ。
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それを、反対側から見てみると。
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空 充秋 作「浦島太郎物語」
この作品は、植松町を流れる滑川から採掘された御影石を使い、古来より語り継がれてきた「浦島太郎物語」を題材につくられたものです。
竜宮城、波、煙、玉手箱をイメージ化した形は、その物語を象徴するものです。

ある日
昔のことを思い出して岩の上で玉手箱を開けたところ、中から出てきた煙とともに、見る見る浦島太郎は300歳の老人となってしまいます。
浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われました。
このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったと伝えられています。
なるほでね。

寝覚の床を散策するには、滑りにくい靴で気を付けて歩くことで、ハイヒールやサンダル、革靴などは滑りやすいので避けた方が良いでしょう。
「裏寝覚」は法面一部崩壊のため、遊歩道が立ち入り禁止になっていました。

妻籠観光協会 観光案内所
住所:長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
電話:0264-57-3123
車での所要時間 妻籠から40分

ao

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