岩手県で一番高い山 岩手山に登る

日本百名山のひとつ、岩手山は(2,038m)岩手県で一番高い山です。
岩手山には七つの登山コースがあり、盛岡方面からのアクセスがよい「柳沢コース」から登りました。
天候は晴れの予報ですが、八合目までは霧と風が強く心配しましたが、登頂時点では天候も回復し素晴らしい景色を見ることができました。
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朝一番に登山をするために、前日に馬返し駐車場で車中泊。
駐車場には数台の車が駐車、その中には明日登頂を目指す車もいました。
夜は雨と強風でしたが、翌朝は風が強いものの雨は上がったようです。
馬返し駐車場から少し斜面を登ると水場や休憩舎、トイレのある登山口に着きます。
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八合目避難小屋への薪の荷揚げのご協力のお願いが。
それではと、少しだけの援助ですが一本持っていくことにします。
登山口で登山者カードに記入し登山箱へ。
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柳沢コース(馬返しコース)
岩手山登山道の中でも登山者の多いメジャーなコースで初心者にも安全とのことです。
時間の目安は、馬返しから八合目小屋まで4時間 、八合目小屋から山頂は1時間。
馬返し駐車場→半合目分岐より旧道→一合目合流→二合目半から旧道→七合目新道と合流
→八合目避難小屋→九合目不動平→石仏が並ぶ御鉢を時計回りで→岩手山山頂→時計回りで下山→七合目から新道へ→二合目半から新道→登山口
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馬返し登山口から、続く林内の道は粘土質で滑りやすい箇所もあります。
特に雨が降った後は滑りやすいので、注意が必要です。
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40分ほどで出合う分岐半合目。
新道と旧道の分かれますがすぐ一合目で合流します。
ここから旧道を進みます。
旧道途中、どんぐりなどの木の実がたくさん落ちています。
クマはこれは大好物!
クマに遭遇しないよう、クマよけ鈴をザックに付けていますが、薪で柵の柱をたたいて音を出しながら進みます。
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三合目で見かけたナナカマドの実。
紅葉にはまだ早いようですが、真っ赤な実が鮮やかでした。
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二合目から旧道の方が1時間ほど余計に時間がかかりますが、眺望が良いので、こちらを選ぶ人も多いようです。
石バネともいわれ、三合目から五合目付近は岩場の急坂を登っていきます。
岩場で浮石も多いので、滑らないように注意しましょう。
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五合目を過ぎた所で見かけた巨岩。
なんと、岩に書いてある文字「キケン」が逆さま!!!
岩が逆さまに転がったのか、書く人が逆さに書いたのか不明??
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新道、旧道の合わさる七合目。
急な登山道を登り終えると、目の前にはかすかに岩手山の御鉢が見えます。
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岩手山八合目避難小屋(標高1,770m)は収容人員150名、登山者の休憩地です。
小屋には管理人さんがいて、食事は出ませんが、寝泊まることが出来ます。
一人1700円です。TEL: 019-623-8075
山頂から下山した方から聞くと、風が強く小雨とガスで何も見えないとのことです。
雨具に着替えて山頂をめざします。
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八合目避難小屋からハイマツ帯に続く緩やかな道は、御神坂や鬼ヶ城、お花畑の各コースを合わせる九合目の不動平までわずかの時間です。
不動平には避難小屋やベンチがあります。
前方はガスで視界が悪いです。
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火山砂礫の御鉢に向う直後にアクシデント発生。
登り始めてから4.5時間経過過ぎたころ、急に足がつってしまった!
ふくらはぎのストレッチと数分の休憩と水分補給で、足のつりが解消。
原因と対処方法を調べてみました。
1.足がつる原因とは
 ①水分不足
 ②筋肉疲労
 ③運動不足
 ④栄養不足
2.登山で足がつる予防は
 ①登山前は
  ・体を柔らかくするため、ストレッチをする。
  ・水分補給をする(スポーツドリンクなどを飲む)。
 ②登山中は
  ・適度な休憩をする
   30分に5分または1時間に10分休憩、長く休むと体が冷えるので注意。
  ・水分や塩分を補給
3.もしも足がつった時は
  ・つった筋肉を伸ばすためにふくらはぎや太もものストレッチをする。
  ・休憩をして筋肉を休ませる。(5分から10分程度)
4.最後に
 足がつった原因は、すべてがあてはまるような気がしました。
 つった時は、ストレッチや水分補給を行い、数分で解消されました。
 登山前の体操、登山中は筋肉への負担をかけないこと、日常では体力づくりが必要と感じました。
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九合目の不動平から目前に迫る火山砂礫の御鉢に向かって急登が始まります。
火山礫の斜面は滑りやすいので、慎重に進みましょう。
で、急に視界が開け青空が広がってきました!
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石仏が並ぶ御鉢を時計回りで山頂へ。
ガスが消え見晴らしがよくなりましたが、風が強いので要注意です!
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右手に見える妙高岳。
山頂までもう一息です!
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山頂直下の焼走りコース分岐をすぎた先にピークが薬師岳、岩手山山頂(2,038m)です。
岩手県で一番高い高い山、ここからの眺望は圧巻!
休憩を含め、5時間で登頂。
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下山は往路をたどりますが、時計回りで御鉢を下り、七合目から新道を進み登山口へ。
前方に広がる風景は息をのむほど圧巻!
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林の中に黒く見えるのは焼走り溶岩流、左手には焼走りコース登山口がある駐車場です。
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中央に岩手山山頂、右手の山が妙高岳。
風が強いですが、晴れたので疲れが一気に解消されました。
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まとめ
・登山口から続く林内は粘土質でぬれているときは滑りやすい。
・登山道は全般的に浮石が多いので転倒や捻挫に注意しましょう。
・強風や濃霧など天候不順時は新道を歩きましょう。
・石仏が並ぶ御鉢めぐりは強風には特に注意が必要です。
・八合目避難小屋の前にある湧き水は冷たくまろやかで美味しい。
・登山所要時間は休憩を含め、9時間でした。
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馬返しキャンプ場(岩手山登山口)
所在地 〒020-0619  岩手県滝沢市上岩手山268-6 
交通アクセス
(1)滝沢駅からタクシーで20分
(2)滝沢ICから車で20分
タクシー利用の場合、IGRいわて銀河鉄道の滝沢駅からが20分
無料駐車場 150台駐車可能
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2021年9月13日(月)晴れ

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