名瀑・回顧の滝

抱返り渓谷を代表する名瀑の「回顧の滝」は落差30m、四季折々に異なる表情をみせ、女性が着物を着替える様や、白い絹布の懸した様にみえるといいます。
その美しさから「また振り返り見たくなる滝」「回顧(みかえり)の滝」と名付けられたそうです。
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抱返り渓谷は東北の耶馬渓と称され、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流がとても美しく、新緑と紅葉の名所。
遊歩道が整備され、奇岩や急流、大小の滝を見ることができる秋田県仙北市にある県立自然公園です。
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駐車場から、抱返り渓谷に行くには抱返り神社の横を進んでいきます。
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手前に長床、奥には抱返り神社。
1062年、源義家氏が盛岡に攻め入る際に、玉川の流れが静かになることを願って、持仏を祀って祈願し、無事に勝利を治めることができました。
義家は、持仏を懐に抱き戦に臨んだそうで、この持仏を祀ったのが抱返り神社の始まりとされています。
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抱返り神社から数分で「神の岩橋」を渡って行きます。
大正15年に造られ、秋田県では最も古いつり橋。
名前の由来は、旧神代村と旧白岩村から一文字ずつとってつけられたそうです。
歩くと揺れるので、高所恐怖症に方には慎重に渡ってください。
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遊歩道から見る渓谷。
訪れた時は紅葉の見頃はすでに終わって、見物客もまばらでした。
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茣蓙の石
巨大な奇石が川の中に。
名前の由来は、表面が平らでここに茣蓙を引いて座れるほど大きく平らだということで、つけられたそうです。
長野県の木曽川にある、まるで箱を並べたかのように、表面が平らな石がごろごろと川原に表れている「寝覚の床」に似ているといわれています。
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若狭の急流
抱返り三急流の一つとして、流れが激しく水が岩に砕け散る音は、勇壮なまでのけものの雄叫びのように聞こえたといいます。
今は、ダムによって減水しており「老虎のささやき」とも表現している人もいるほどです。
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帝釈の岩屋(たいしゃくのいわや)
名のついたゴツゴツした岩は、抱返り大尺明神が生まれ育ったとも、帝釈坊(だいしゃくぼう)という鬼が住んでいたとも言われています。
この鬼は、村人の葬式になると現れて悪事を働いたそうで、悪い鬼なんです。
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見えてきたのは誓願橋。
左側にはアクアブルーの美しい川も見えます。
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突然トンネルが現れ、3つ続いて出て来ます。
昔ここで木材を運ぶために人力で手押しで走らせていたという、トロッコのために人が一生懸命掘ったトンネルがそのまま使われているそうです。
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トンネルをでると。
回顧の滝(みかえりのたき)
新緑や紅葉の季節がお勧めの散策コースです。
なお、回顧の滝から神代ダムへ続く散策路は、現在崩落などのため通行止めとなっていました。
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抱返り渓谷
所在地:〒014-1113  秋田県仙北市田沢湖卒田 
延長 :1.5km 、片道(徒歩で30分)
駐車場:紅葉シーズンになると有料(300円)
交通アクセス
(1)角館駅から車で15分
(2)神代駅から徒歩で45分
水はとてもきれいで、場所によってはエメラルドグリーンに見えて素晴らしい。
散策は往復で1時間ほどの距離ですが、道が砂利というよりは小石がたくさんあります。
スニーカーなど歩きやすい靴で行くのをお勧めします。
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さて、お楽しみはこれ。
そばを味見!
揚げたての野菜中心で玉葱の自然な甘みが天つゆに良く合います。
地元雫石で栽培し、製粉加工された純粋な雫石産のそば粉を使用した、手打ちそばをいただきました。
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しずく庵
住所: 岩手県岩手郡雫石町橋場坂本114-4
電話: 019-692-0255
料理: 日本料理, そば & うどん, 天ぷら
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天ぷらはボリームたっぷりサクサクで、おそばは冷たくこしが強くツルツルと、食感も楽しめました。

ao

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